保津峡
ほづきょう
嵯峨嵐山
さがあらしやま
保津峡駅駅舎保津峡駅駅名標
【所在地】 京都府亀岡市保津町
【開業年月日】 昭和11年4月15日
【営業キロ数】 京都起点14.3km 下関起点663.0km
【駅員の配置】 無人駅
【駅一口メモ】
 保津峡は昭和4年に設置された松尾山信号所がその前身です。もともとは保津川沿いにありましたが平成元年に嵯峨嵐山−馬堀間の 複線化に伴う路線変更により松尾山を貫くトンネルとトンネルにはさまれた保津川上の橋梁の上に移設されました。旧駅は京都市西京区にありましたが、 現在の駅はちょうどホームの下を流れる保津川が京都市と亀岡市との境になっており、駅舎のあるところが亀岡市であるため所在地も亀岡市になっていますが、 移設前は京都市内に位置していたことなどの理由から長距離運賃の特例計算で使用される「京都市内の駅」に含まれています。

 周囲は駅名のとおり保津川が深い渓谷をなしているところで、駅ホームに降り立って360度ぐるっと見渡しても山と川があるだけで、 周囲に民家はありません。
 駅から北へ4kmほどいったところにある柚子の里として知られている水尾地区へ一日四往復バスが運行されていますが、平日の駅利用客はほとんどなく 休日にハイキングや保津川でラフティングをする人の利用が中心です。

 なお旧保津峡駅は現在嵯峨野観光鉄道のトロッコ保津峡駅として利用されています。現在の保津峡駅から徒歩15分くらいの距離です。 新駅切り替え当初は駅舎や駅前広場が整備されておらず、ホーム東端から旧山陰本線を伝って旧保津峡駅で駅業務を行った時期もありましたが、 駅舎完成、駅前広場整備に伴いこの通路は閉鎖されました。
【ギャラリー】
駅ホーム 保津川対岸から駅ホームを望む。
ホームからの保津峡 下りホームから保津峡の渓谷を望む。
トロッコ保津峡駅 旧線上にあった保津峡駅。
 現在は嵯峨野観光鉄道のトロッコ保津峡駅として利用されています。